使う場所に使うモノを!適材適所に収納できてますか??
片付けのお悩みを解決する木村千恵です。
今週、週明けは、午後から整理収納サービス、整理収納コンサルタントと、2件のお宅に伺ってきました。
ひとつのお宅は、整理収納サービスもいよいよ終盤。ラストスパートを掛けて一つ一つモノをどのように収納するか?
どんな収納ケースに入れようかと、しっかり片付けを今、楽しんでいるお客様。
もうひとつのお宅は、はじめましてのお宅。
子育て真っ最中、ワーキングママさんからのご依頼でした。
「どこから手をつけていいか、わからない…
一緒に片付けて、片付けの方法が知りたい。」
そんな片付けにしっかり向き合おうとしてくださっているママさんです。
初めてお伺いするお家でも、部屋を拝察すれば、その思いは充分に伝わってきます。
片付かない原因は、第三者が見ると客観視できるので顕著に現れます。
住み手の方も言われてみると、判るのですが…
実際にそこに住んでいる人は、自分たちの片付かない原因のクセに気づかないでいる方が多い様に感じます。
時に、
「この◯◯は、なぜここに置いてあるんですか…?」
と お尋ねしないと解らないような、一緒に置いてある他のモノとの関係性が無いようなモノもあり、理由をお聴きして
「なるほど!」
と 思うこともあれば、
「コレは、ここに置く必要はないですね」
と思うことも。
『適材適所』という言葉をお聞きになったことがあるかと思います。
人にも活かされる場があるように、モノにも活かされる場があります。
実際に、毎日立つ場所に使っている頻度が低いものが置いてあったり、扉の前にモノが置いてあるが為に頻度が下がり、開かずの間になってしまった家電や家具があったりするのです。
*画像はあくまでもイメージです。
「ここは、もっと使いやすくなるだろうなぁ…。」
と、思ったり、
「◯◯様にとってどんな風にすると快適だろう?」
「こんな風にしたら便利だろうか?」
「こんな見せ方なら心地良いだろうか?」
などと模索し始めます。
それから一緒にお片付けをしていくうちに、モノを厳選し、扉の前の箱が消え、モノ達が置かれるべきところに収納すると、どうでしょう。
「嫌いだった料理を作るのが楽しくなりました!」
「家族が毎日洗面台で歯を磨いてくれるようになりました!」
といった変化が現れます。
「片付ける」という行為は、習慣なので定着するまでには時間がかかります。
しかし、理論に沿って実践すれば、効果が現れるものなのです。
あなたにも、その変化と体感をしていただきたいと思っています。
それでもやり方が解らなければ、その効果も半減してしまうでしょう。
お家に来てもらうまではないけれど、やり方がわからない、やっても途中で断念してしまい、なかなか片付かない人には、この講座がおススメです。是非この講座をご検討ください。
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